EpgTimerの設定(PT3x2枚挿し)

PT3



EpgTimerでの予約録画手順

EpgTimerでは、予約録画を管理します。録画にはEpgDataCapBon.exeが使われます。予約録画管理する本体はEpgTimerSrv.exeです。

目的のキーワードを設定することにより、録り逃がしがなくなります。

[基本設定]-[保存フォルダ]タブ

【EDCB】フォルダの中のEpgTimer.exeを起動し、「設定」ボタンから設定画面を表示させます。

設定項目がEpgDataCap_Bonと共通になっているはずなので確認する。大容量HDDを指定しましょう。地デジのデータ量は1時間で約7GBにもなるので、あっという間にいっぱいになります。

「スタートアップにショートカットを作成する」をクリックし、PC起動時にEpgTimerも常駐するようにします。

[基本設定]-[チューナー]タブ

8つの各BonDriverを一つずつ選択していって、それぞれのチューナー数を[1]にする。

[基本設定]-[EPG取得]タブ

EPG取得対象サービスは[映像サービスのみをチェック]をクリックし重複チャンネルのチェックをはずしましょう。

取得開始時間は、放送している時間帯を指定しましょう。深夜は取得できないチャンネルがあります。

[動作設定]-[録画動作]タブ

録画後動作をとりあえず「何もしない」に設定しておきます。録画専用状態で使用する場合はスタンバイか休止にすればいいでしょう。起動ディスクにSSDを使用する場合はスタンバイにしましょう。休止だとそのたびに書き込みが発生し寿命を縮める可能性あり。録画マージンを15秒に設定します。

[動作設定]-[予約情報管理]タブ

以下の画像のようにチェックする。

[動作設定]-[予約情報管理]タブ

ここで番組録画時のファイル名も設定します。[録画時のファイル名にPlugInを使用する]の設定から、マクロPlugIn設定に以下のように入力する。
$Title2$ [$ServiceName$]$SDYYYY$$SDMM$$SDDD$ $STHH$$STMM$-$ETHH$$ETMM$.ts
Readme_EpgTimer.txtの■マクロ■に録画時のファイル名に使える項目のマクロの一覧が記載されています。

[動作設定]-[ボタン表示]タブ

その他タブ、カスタムボタンタブ、iEPG Ver.1タブ、WindowsサービスタブはとりあえずデフォルトでOKでしょう。

[外部アプリケーション]-[TVTest連携]タブ

下図のように設定する。
最後にEpgTimerの番組表から予約できるようにすればPT3(2枚挿し)での8チャンネル同時録画環境の完成です。
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